レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督(44)が「リュディガーとミリトンが復帰する」と守備の要2人がピッチに戻ってくることを明らかにした。

Rマドリードは30日にアウェーで行われるスペインリーグ第14節でジローナと対戦する。試合前日、シャビ・アロンソ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙マルカが伝えた。

Rマドリードは現在、アウェー6連戦を戦う中、DF陣にけが人が続出し、ここ2試合で5失点を喫している。特に直近のオリンピアコス戦ではリュディガー、ミリトン、ハイセン、アラバのセンターバック4人に加え、カルバハルとマスタントゥオーノがけが、クルトワがウイルス性胃腸炎で欠場。エムバペが4得点の大爆発を見せたおかげで勝利したものの、守備面に大きな問題を抱えて3失点していた。

シャビ・アロンソ監督はこの状況下で迎えるジローナ戦に向け、「リュディガーとミリトンが復帰する。アセンシオは明日、メンバー入りできるかどうか様子を見るつもりだ。フランコ(マスタントゥオーノ)も招集できる。ハイセンは間に合わない」とセンターバック2人の復帰を明言した。

また、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が先週末のエルチェ対Rマドリードの判定に不満を述べたことに対して、冷静に応えていた。同会長は28日に、「Rマドリードは先日2ゴールを決めたが、私の見解ではベリンガムが明らかに腕でボールに触れていたし、もうひとつのゴールではビニシウスがイニャキ(ペーニャ)の鼻を負傷させていた。あの2つのゴールは認められるべきではなかった。そうすればバルサは今、スペインリーグで首位に立っていたはずだ」と発言した。

これに対し、シャビ・アロンソ監督は「我々は彼がサポーターに向けて発信している大衆受けを狙ったメッセージを承知している。しかし、我々は自分たちのことに集中しており、重要なのはピッチで正当に、スポーツマンシップに則って勝利することだ」と答えていた。(高橋智行通信員)