モナコのMF南野拓実(30)がホームのパリ・サンジェルマン戦で後半23分に今季リーグ戦3点目を挙げ、チームを1-0の勝利に導いた。
試合後のインタビューで「チームにとって大きな勝利」と喜んだ。
流れるようなプレーで鮮やかに仕留めた。後半23分、速攻で一気にペナルティーエリア内へ進入。左からのクロスを右足で巧みにトラップすると、そのまま左足を軽く振ってゴール右隅に流し込んだ。26日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)パフォス戦に続く公式戦2試合連続ゴール。GKシェバリエは一歩も動くことができなかった。
後半35分にDFケーラーが決定機阻止で一発退場となり、南野はその5分後に元フランス代表MFポグバに代わって退いたが、チームは南野の1点を守り抜いた。「レッドカードが出てから精神的にも肉体的にも本当に苦しかった。でも、チームで結束してホームで勝ち点3。とてもうれしい」と振り返った。
チームの不振を受けてポコニョーリ監督が就いたばかりだが、昨季の欧州3冠王者パリSGを撃破し、リーグ戦の連敗を3でストップ。欧州CLとフランス1部リーグの日本選手最多得点記録を更新し続けるアタッカーは「チームはまだ難しい状況にある。これを機に正しい方向に進んでいきたい」と今後の戦いに目を向けた。

