スポーツ仲裁裁判所(CAS)は15日、欧州サッカー連盟(UEFA)の訴えを支持し、八百長で告発されたマケドニアのクラブ、ポベダをUEFAの大会に8年間出場禁止とし、同クラブ会長をサッカー界から永久追放すると発表した。

 ポベダは2004~05年シーズンの欧州CL1次予選で八百長を行った疑い。今回の決定はCASが八百長関連の案件を扱った初のケースとなった。

 [2010年4月16日8時50分]ソーシャルブックマーク