<欧州CL:アーセナル2-0ドルトムント>◇1次リーグD組◇26日◇ロンドン
ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督(47)が、アーセナル戦での完敗を認めた。27日に英デーリーメール紙(電子版)が報じた。
クロップ監督はアーセナル戦を振り返り「我々にとって良い時間帯もあったが、あまりに短かった。アーセナルは今夜の勝者にふさわしい。我々には勇気が足りなった。パフォーマンスが悪かったことについて、1000の理由を挙げることができる」とコメントした。
ドルトムントは、欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグの5試合を終えて、4勝1敗の勝ち点12で首位に位置しており、すでに決勝トーナメント進出を決めている。
しかし、2位アーセナルとの勝ち点差が2のため、12月9日に行われる最終節の結果次第では2位通過となる可能性がある。【超ワールドサッカー】