イラク(FIFAランキング57位)がノルウェー(同31位)に屈し、アジア勢の開幕無敗が「6」でストップした。怪物FWハーランド(マンチェスター・シティー)に2発を浴びるなど、欧州予選の平均得点4・63で全体1位の攻撃力を誇る北欧の雄に敗れた。

これで今大会、アジア勢の初黒星。前日まで日本-オランダの2-2を含めて6戦負けなしだった。A組の韓国はチェコに2-1で逆転勝ちし、B組のカタールがスイスと1-1、D組のオーストラリアはトルコを2-0で下した。そしてFIFAランキングでアジア最上位の日本もF組でオランダと2-2で、いずれも欧州勢から勝ち点を得ていた。

前日もイランもニュージーランドに2-2で勝ち点1。サウジアラビアは南米の古豪ウルグアイと1-1で引き分けた。

前回の2022年カタール大会は史上初めてアジアサッカー連盟(AFC)加盟の3チームが1次リーグ突破。日本、韓国、オーストラリアが16強入りした。1次リーグ敗退だったが、サウジアラビアも初戦で最終的に優勝したアルゼンチンから大金星を挙げた。今大会はアジアから9チームが出場。「多すぎる」という反対の声は確実に沈めたはずだ。

今後は初出場のヨルダンがJ組でオーストリアと日本時間17日に対戦する。同じく初出場のウズベキスタンはK組で、同18日にコロンビアとの初戦に臨む。

◆アジア勢の今大会1次リーグ初戦

韓国 2〇1 チェコ(A組)

カタール 1△1 スイス(B組)

オーストラリア 2〇0 トルコ(D組)

日本 2△2 オランダ(F組)

サウジアラビア 1△1 ウルグアイ(H組)

イラン 2△2 ニュージーランド(G組)

イラク 1●4 ノルウェー

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