【ヒューストン1日】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表が日本に向けて出発した。

3便に分かれて当地を出た。第3陣で現れた森保一監督(57)らはリラックスした様子で空港スタッフは大会公式ボランティアスタッフらと談笑。手続きを済ませて、選手とともに出国ゲートを通った。

チームは5月25日から国内合宿をスタート。6月2日に事前キャンプ地のメキシコ・モンテレイ入りし、8日にベースキャンプ地の米国ナッシュビルに移動した。

暑熱対策など準備を進め、14日に1次リーグ初戦のオランダ戦に臨んだ。2度リードを奪われる厳しい展開も、MF中村敬斗(スタッド・ランス)、MF鎌田大地(クリスタルパレス)のゴールで追いつき引き分けた。

19日のチュニジア戦は4-0の大勝。日本史上最多得点を奪い、森保監督は、日本人監督として最多W杯3勝目を挙げた。

25日のスウェーデン戦は、FW前田大然(セルティック)のゴールで先制したが追いつかれ、同点決着。1次リーグ3戦を1勝2分けの勝ち点5とし、2位で3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

負けたら終わりの一発勝負。相手は最多5度の優勝を誇る王国ブラジルに決まった。29日にヒューストンで行われ、前半にMF佐野海舟(マインツ)の得点で先制に成功するも、後半に相手のクロスボール作戦に苦戦し、追いつかれ、試合終了間際に逆転を許した。カナリア軍団を追い詰めたが、最終盤に地力の差を見せつけられ、またしても決勝トーナメント1回戦で敗退となった。

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