「赤い悪魔」ベルギー(FIFAランキング8位)が不運に見舞われた。
ウォーミングアップ中に主力のMFユーリ・ティーレマンス(アストンビラ)が負傷。これまで全試合先発出場で2得点の主力が、急きょ先発から外れる事態となり、チームも1-1の後半43分の失点で力尽きた。
母国ベルギーメディア「7sur7」はティーレマンスのコメントを速報。詳細は避けたものの「体がストップをかけた時、もう無理をすることはできない」と満身創痍(そうい)だったことを明かした。
チームの戦いぶりについては「見ての通り、多くの選手が疲弊していて、限界を迎えていた。それが今日の僕たちにとっては裏目に出てしまった。ピッチに立った選手たちは全てを出し切った。残念ながら、僕たちの旅はここで終わりだ」と受け止めた。
2018年ロシア大会以来、2大会ぶりの4強進出はならず。「自分たちの武器を持って互角に渡り合ったが、今日はそれ以上のものが必要だった。相手には2つのゴールを決めるだけのちょっとした運もあった。残念だったのは、セカンドボールの局面で僕たちが少し劣勢に回ってしまったこと。それは体のキレのなさによるものだった」と課題を感じつつ、「チームをとても誇りに思っている。全員が全てを出し切った。母国の人も僕たちを誇りに思ってくれていることを願うよ。ピッチの上で僕たちは最後まで突き進もうとしたけれど、十分ではなかった」と潔かった。


