「赤い悪魔」ベルギー(FIFAランキング8位)が不運に見舞われた。

スペイン(同3位)との大一番に臨んだ中、絶対的守護神のGKクルトワ(34=Rマドリード)は左足の付け根中を痛め、後半26分に涙ながらにベンチに後退。GKセンヌ・ラマンス(24=マンチェスターU)が途中出場したが、後半43分に相手DFクバルシ(バルセロナ)のミドルシュートをつかみきれず、途中出場のMFミケル・メリーノに押し込まれた。

母国ベルギーメディア「7sur7」は負傷交代したクルトワのコメントを速報した。「今大会開幕からかなり多くのロングボールを蹴らなければならず、ある時点から体がストップをかけていた」と状態を説明。交代については「試合に出続けたかった。あのような試合では、誰もピッチから退きたくはないものだ。でも監督から『もし100%の状態ではないのなら、交代した方がいい』と言われた。それに対して不満はない。何よりもチームが最優先だから」と受け止めた。

代わりに入ったGKラマンスのミスもあり、チームは力尽きた。「ワールドカップでは、勝負は細かなディテールで決まる。センヌにとっては本当に運がなかった。彼は素晴らしいゴールキーパーだが、こういうことは起こり得るものだ」と若手をかばった。

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