【ニューヨーク19日(日本時間20日)=佐藤隆志】「無敵艦隊」スペイン(FIFAランキング2位)が、「神の子」メッシを擁する前回覇者アルゼンチン(同1位)を延長戦で1-0と下し、4大会ぶり2度目の優勝を果たした。FWフェラン・トレス(26=バルセロナ)が延長後半1分に決勝点を挙げた。今大会8試合を史上最少の1失点で乗り切り、国際Aマッチ38試合連続無敗(29勝9分け)を樹立した。65歳28日のルイス・デラフエンテ監督は史上最年長V指揮官となり、MFロドリ(30=マンチェスターC)は大会MVPに選ばれた。

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スペイン記録的優勝アラカルト

▼最少失点優勝 8試合でわずか1失点。98年のフランス、06年のイタリア、10年のスペインの2失点を更新し、最少失点優勝となった。無失点試合は1大会最多の7試合を数えた。

▼連続無敗 24年3月26日のブラジル戦から38試合無敗(29勝9分け)の世界新記録を樹立。18~21年にイタリアがマークした37戦無敗を抜いた。最後に負けたのは24年3月22日のコロンビア戦までさかのぼる。

▼最年長優勝監督 デラフエンテ監督は65歳28日で、W杯の最年長優勝監督となった。これまでの記録は10年のスペインを初優勝に導いたデルボスケ監督で59歳200日。

▼10代が2人 19歳のFWヤマルとDFクバルシがフル出場して優勝に貢献。10代で決勝に出場したのは58年のFWペレ(17=ブラジル)、82年のDFベルゴミ(18=イタリア)、18年のFWエムバペ(19=フランス)に続いて4、5人目となり、2人同時は史上初。過去の3人と同様、初の決勝で栄冠を手にした。

▼初の男女制覇 スペインは女子も23年のW杯で優勝しており、男女で直近のW杯を制したのは初。

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