[ 2014年2月12日8時15分 ]男子ハーフパイプで銀メダルが確定し、笑顔で喜ぶ平野歩夢(共同)<ソチ五輪:スノーボード>◇11日◇決勝◇男子ハーフパイプ
冬季五輪の日本選手最年少メダリストとなった平野歩夢(バートン)は笑顔で心境を語った。
-今の気持ちは
平野
今までやってきたことを全て出し切れた。きれいに下まで降りてこられて、結果もついてきたのでいい経験だった。
-2回目のスタート前は
平野
出走前、卓(平岡)に巻き返されて『やらなきゃな』って。思ったよりきれいに決められてよかった。
-2位の結果は
平野
大会も久々で五輪も初めてだし、けがもしていて不安があった。その中で自分の滑りを決められて2位というのはそんなに悔しくない。
-15歳でメダリスト
平野
結果を残せば歴史にも残ると思った。最年少はうれしい。
-スノーボードで日本初のメダルとなった
平野
緊張とかで、自分の滑りができないのが五輪だと思う。これまでの人たちの分まで頑張れたのかな。