ニューイヤー駅伝(全日本大会、群馬)出場を懸けた大会は、富士通が3時間42分1秒で3年連続5度目の優勝を飾った。
富士通は4区(9・5キロ)で29歳のベテラン横手健が区間新記録の力走を見せ、3位からトップに浮上。その後も首位は譲らず逃げ切った。
今年1月に日本一となったホンダが2位、日立物流が3位。12位までが来年1月1日の本大会の出場権を獲得した。
【順位】※上位12位まで
1・富士通(坂東、キメリ、塩尻、横手、松枝、塩沢、飯田)3時間42分1秒
2・ホンダ3時間42分41秒
3・日立物流3時間42分57秒
4・ヤクルト3時間43分11秒
5・サンベルクス3時間43分16秒
6・GMOインターネットグループ3時間43分56秒
7・SUBARU3時間45分7秒
8・花王3時間45分36秒
9・JR東日本3時間46分39秒
10・コニカミノルタ3時間47分9秒
11・コモディイイダ3時間48分19秒
12・埼玉医科大G3時間48分31秒
【区間賞】
▽1区(11・6キロ)小袖英人(ホンダ)34分27秒
▽2区(8・0キロ)ベンソン・キプランガット(SUBARU)21分17秒=区間新▽3区(16・5キロ)照井明人(SUBARU)48分1秒
▽4区(9・5キロ)横手健(富士通)27分9秒=区間新
▽5区(7・8キロ)横山徹(日立物流)22分25秒
▽6区(10・6キロ)吉田祐也(GMOインターネットグループ)30分10秒
▽7区(12・9キロ)小山直城(ホンダ)37分26秒=区間新