1区(12・3キロ)でGMOインターネットグループ村山紘太が区間賞を獲得した。

ラスト200メートルでHondaの小袖英人を必死に追いすがり逆転。壮絶なスパート合戦を制し、2区のギデオン・キプケルティッチ・ロノにタスキリレーした。35分35秒だった。

2位Honda、3位ヤクルトは秒差なし。4位の富士通はトップから1秒差で、10位までが5秒差という大混戦となった。

村山は「いつも区間賞候補といわれながら取れなかったので正直うれしい。3区に大迫さんもいるし、ほかのメンバーも強い。昨年より1段階も2段階も上回っている。優勝目指していきます」と意気込んだ。

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