陸上の新潟アルビレックスRCは13日、アジア選手権(7月12~16日、タイ・バンコク)の日本代表(男子40人、女子38人)に男子走り高跳びの長谷川直人(26)と女子円盤投げ、砲丸投げの郡菜々佳(26)が選出されたことを発表した。初出場の長谷川は日本選手権(1~4日)で自己最高順位の2位に入った。郡は19年以来3度目の出場。日本選手権は砲丸投げで3連覇、円盤投げは2位だった。

2人はクラブを通じて「出るからには優勝を目指して、同じ日本代表の赤松選手を含めアジアの強豪に挑んでいきたいです」(長谷川)、「4年ぶりの日本代表、とてもうれしく思います。与えられたチャンスをつかみ取りにいけるよう、全力で準備をしてまいります」(郡)とコメントした。