初出場の横地大雅(22=TeamSSP)が救済措置で準決勝進出を決めた。

3組に登場し、9レーンを走行。8番手を走って迎えた10台目のハードルを前に、隣の8レーンを走っていた今季世界1位の12秒94をマークしていたブロードベル(ジャマイカ)が転倒して、9レーンのハードルがずれて飛び越える事ができなかった。そのまま14秒39の8着でゴールしたが、その後に救済措置が適用された。

これで日本代表は、2組2着の泉谷駿介、5組2着の高山峻野も含めて全3選手が準決勝進出となった。オリンピック(五輪)、世界選手権を通じて、同種目初の決勝進出へ挑む。