女子やり投げの北口榛花(25=JAL)と女子中距離の田中希実(24=ニューバランス)が、世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)に臨み、ともに日本新記録で表彰台入りを果たした。SNSでは歓喜と興奮の声が上がっている。

8月下旬の世界選手権(ブダペスト)で金メダルを獲得した北口は67メートル38で優勝し、自身が7月に樹立した日本記録を34センチ更新。同じく今夏の世界選手権女子5000メートル8位入賞の田中は同種目に臨み、14分29秒18で3位に入った。8月23日に日本記録を樹立していたが、16日後に8秒80も更新してみせた。

X(旧ツイッター)では2人の快挙を祝福する声が上がった。「早朝から大コーフンです!」「なにこのブレイクスルー祭り」「一気に目が覚めた。衝撃の日本新記録」「世界陸上から間もないのに2人とも素晴らしい」「起きたら北口榛花と田中希実が日本記録をまた更新していた。この2人本当にすげえわ…。」などの投稿が相次いでいる。