川内優輝(36=あいおいニッセイ同和損保)が、13年連続13度目となった防府読売マラソンで、2時間8分32秒(速報値)を記録して優勝を果たした。

10月に行われたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)では、スタートから大逃走して粘り込み4位の好走した。MGCから49日後に。ペースメーカーが外れた30キロすぎに集団から抜け出すと、足羽純実(ホンダ)、竹内竜真(NDソフト)、セルオド・バトオチル(モンゴル)の4人の争いになった。40キロすぎから後続を振り切ってゴールした。