男女ともに今夏のパリオリンピック(五輪)マラソン代表が優勝した。

男子は昨年10月のパリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)2位の赤崎暁(26=九電工)が1時間29分46秒で優勝。パリ五輪は起伏のあるコースとあり、勾配の激しい青梅路で現状を確認した。「パリでも激しい坂が15キロくらいから始まる。良い予行演習になった」とうなずいた。

女子は一山麻緒(26=資生堂)が1時間45分21秒で制した。赤崎と同じく、昨年のMGCで2位に入り、2大会連続の五輪を控える。パリ本番を仮想したレースを終え「3キロ過ぎから苦しい走りになってしまった。思っている以上にタフなコースだと感じた」と反省が先に立った。現時点ではこれが五輪前の最後のレースになる可能性があると明かし、今後へ「走り込みをしっかりしていくことが先」と見据えた。