青木アリエ(21=日体大)が改名後では国内初となる競技会に出場した。

日本とペルーにルーツがある父と、ペルーとイタリアにルーツがある母のもと、浜松市で生まれ育った大学3年生。7月上旬の日本選手権までは「フロレス」の名字だったが、6月に日本国籍を取得したこともあり、今月から「青木」姓で出場している。この日は日体大の一員として4走を務め、46秒03で6位となった。

青木は5月の静岡国際の女子400メートルを51秒71で制し、08年丹野麻美の日本記録を0秒04上回った。初出場だった日本選手権では3位。8月からは欧州で3レースに出場し「前半のスピード感を感じられて良い経験になった」と収穫を得た。

9月の世界選手権東京大会では混合1600メートルリレーで代表入りの可能性があり「みんなで日本記録を狙えれば」と見据えた。