小籔千豊

眉間にシワを寄せ毒舌ポーズをとる小籔千豊
眉間にシワを寄せ毒舌ポーズをとる小籔千豊

小籔千豊。「こやぶ・かずとよ」と読む。2006年、吉本新喜劇の座長に就任。映画やドラマに司会もこなす。脚本家、ミュージシャンでもあり、今は毒舌&辛口のコメンテーターとしても人気だ。八面六臂(ろっぴ)の活躍だが、給料2万円の時代が続いた。奥さんにはどん底の苦労をさせたが「ええんちゃう」と文句ひとつ言わずついてきてくれた。それがトラウマとなって「生きる4本柱」を掲げた。上記の2本に「お世話になった人にちょっと恩返しして、ちょっぴり社会貢献する」で4本。この「ちょっと、ちょっぴり」が照れと小籔流の奥ゆかしさである。「65歳まで」実行するというが、あと23年(当時)、少しずつ目標をクリアしている。(^o^)

<芸能・2016年2月7日掲載>