V4に向けて桜花学園(愛知)が好発進した。

 富士学苑(山梨)の5人で固めてゴール下に入らせない守備陣に、出だしこそもたついた。遠藤桐主将(3年)らが空いたスペースにドリブルで持ち込み、対応した。今年は総体、国体も優勝。ウインターカップも含め、3年連続3冠がかかる。過去には96~98

年に男子で能代工が果たしただけだ。さらに、これら3つの大会を合わせて通算60回目の全国制覇もかかっている。「プレッシャーを抱えず、押しつぶされず、悔いなく終わりたい」(遠藤主将)。「選手に1つ1つ勝っていこうと徹底している。意識していたらいいゲームはできない」。井上真一コーチ(69)も目の前の戦いに集中していく。