大会3連覇を狙う第2シード錦織圭(26=日清食品)が準々決勝で、世界ランク30位のアレクサンドル・ドルゴポロフ(27=ウクライナ)を破り準決勝に駒を進めた。
錦 織 | 2 | 7-5 6-0 | 0 | ドルゴポロフ |
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 6 |
ドルゴ | 0 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第6ゲーム>6-0 錦織があっさりキープしストレートで勝利。
<第5ゲーム>5-0 錦織の積極的なリターンにドルゴポロフがミスショットを連発。0-40と錦織のブレークポイント。ドルゴポロフも粘ってジュースまで持ち込んだが、やはりミスショットで崩れ錦織がブレーク。
<第4ゲーム>4-0 錦織がキープ。
<第3ゲーム>3-0 ドルゴポロフのミスショットが重なり錦織が連続でブレーク。
<第2ゲーム>2-0 ドルゴポロフがリターンで仕掛ける。錦織はミスショットを誘われ15-30と先行を許したが、その後落ち着いてキープ。
<第1ゲーム>1-0 ドルゴポロフのサーブから。ジュースまでもつれ込み、ドルゴポロフのミスショットで錦織がいきなりブレーク。
- シングルス準々決勝、第1セットでリターンする錦織圭(共同)
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 7 | |||||
ドルゴ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第12ゲーム>7-5 錦織が難なくキープし第1セットを先取した。
<第11ゲーム>6-5 ドルゴポロフのミスショットなどでジュースまでもつれ込む。錦織4度目のブレークポイントで、ドルゴポロフがミスショット。錦織がようやくブレークし、ガッツポーズ。
<第10ゲーム>5-5 錦織のミスショットなどでドルゴポロフが30-40とブレークチャンスのセットポイント。錦織は4度のブレークポイントをしのぎ、ようやく得たアドバンテージを1発で決め、粘り勝ち。なんとかキープした。
<第9ゲーム>4-5 錦織が強気のリターンで30-30と攻めたが、ドルゴポロフはロブショットを決めるなどしキープ。
<第8ゲーム>4-4 錦織がラブゲームキープ。
<第7ゲーム>3-4 ドルゴポロフがサービスエースで決めキープ。
<第6ゲーム>3-3 錦織は安定したサーブでキープ。
<第5ゲーム>2-3 ドルゴポロフは強力なフォアハンドを武器に優位に進める。最後はサービスエースで決めラブゲームキープ。
<第4ゲーム>2-2 ドルゴポロフが0-30と先行したが、錦織は落ち着いてラリーに持ち込み、ミスショットを誘ってキープ。
<第3ゲーム>1-2 錦織は40-0から連続ポイントも、ドルゴポロフがサービスエースで決めキープ。
<第2ゲーム>1-1 錦織の立ち上がり、何度か第1サーブがフォールトになるなどまずまずだったが相手ミスにも助けられキープ。
<第1ゲーム>0-1 ドルゴポロフのサーブから。あっさりとキープ。