元世界ランク4位で、現在は同27位の第5シード錦織圭(28=日清食品)は、準決勝で同11位のケビン・アンダーソン(31=南アフリカ)に1-6、6-3、6-7で敗れ、決勝進出を逃した。

 第1セットは第2、第4ゲームでブレークを許し1-6で落としたが、第2セットの第4ゲームにブレークに成功。そのままセットを奪った。第3セットはともにキープし合い、タイブレークを4-7で落とし敗れた。ケビン・アンダーソンとの対戦成績は錦織の5勝2敗となった。