流通経大が国際協力機構(JICA)と今年2月に行った国際スポーツボランティアの報告会が26日、茨城・龍ケ崎市の同大で行われた。

 官民連携の国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」の一環で、ラグビー部員8人が1カ月間に渡りジャカルタ、パレンバンなどインドネシアの4都市を巡回。3000人以上を対象に、ラグビーの指導をした。この日は、学生6人が食事やラグビー事情から恋愛話まで現地での様子を報告。集まった200人以上の学生も熱心に耳を傾けていた。