B1リーグのレギュラーシーズンが7日、全日程を終了した。新潟アルビレックスBBは28勝32敗で中地区3位で終えた。

 順位は昨季の同4位から上昇し、勝利数は昨季の27勝を1つ上回った。チャンピオンシップ(CS)進出は2年連続で逃した。庄司和広監督(44)は「来季、CSに出られるようにクラブとして頑張っていきたいと思います」と話した。

 Cダバンテ・ガードナー(26)が初の得点王を獲得。1試合平均28・7得点をマークし、Bリーグではチーム初のタイトルホルダーになった。ガードナーはクラブを通じて「昨季よりプレーの修正ができて、より得点することに集中していました。本当にCSに進出したかったので、そのためのプレーがこの結果につながったと思っています」とコメントした。