男子準々決勝が行われ、池田大亮(18)が11位で12日の準決勝に進んだ。準々決勝は、池田ら予選勝ち上がり選手と世界最高峰のストリートリーグ(SLS)ランク21~35位の計30人で実施。

2本のランとベストトリック5本で争い、上位4本合計で29・8点をマークした。準決勝は同ランク4~20位を加えた計30人が出場。池田は来季SLS全戦出場権獲得のために「上位30人に残ること」と話していた目標をクリアし、20年東京五輪に前進した。

女子は準々決勝が行われず、予選で2位の伊佐風椰(17)と同7位の織田夢海(12)、実績でシードされている西村碧莉(17)は12日の準決勝に出場。今季SLS全戦で優勝している男子の堀米雄斗(20)は13日の決勝から出場する。