男子100メートル平泳ぎで、小関也朱篤(27=ミキハウス)は58秒93で4位だった。50メートルを全体8位で折り返し、猛追するもあと1歩届かず。2大会連続のメダル獲得はお預けとなった。
女子200メートル個人メドレー決勝では大本里佳が果敢に攻めて2分9秒32の5位だった。前半をトップで折り返したが、最後の自由形は「超きつかったです」と振り返った。メダルが期待された大橋悠依は失格となった。
女子100メートルバタフライではメダリストが白血病で闘病中の池江璃花子にメッセージを送った。表彰式後に金メダリストのマクニール(カナダ)、銀メダルのショーストロム(スウェーデン)、銅メダルのマキオン(オーストラリア)が「Rikako」「Ikee」「NEVER GIVE UP」とそれぞれ手のひらに書いて披露した。