男子のエース、堀米雄斗(XFLAG)が決勝で35・16を出して優勝。7月のSLS第2戦に続いて五輪予選大会2連勝とした。堀米は準決勝6位で日本男子唯一の決勝進出。決勝でも安定したスケートで2位ジョーダン(米国)に0・17差で競り勝った。青木勇貴斗(F2O)は11位で準決勝敗退。池田大亮(ムラサキスポーツ)は21位、白井空良(ムラサキスポーツ)も22位で決勝進出を逃した。

女子は西村碧莉(木下グループ)が2位に入り、赤間凜音(荻堂式SS)は4位、中山楓奈(ムラサキスポーツ)は8位だった。西矢椛(ハスコ)と西村詞音(木下グループ)は準決勝で敗退した。