大橋悠依(24=イトマン東進)が、新年初レースで自己ベストをマークした。五輪イヤーのスタートとして、200メートルバタフライで2分5秒54、100メートル背泳ぎで59秒43でともに2位に入った。

専門外種目の短水路レースでともに自己記録を更新。大橋は「いい形でスタートできるように考えていた。2種目ともベストが出てよかった。年末年始はメンタルでも技術でもいい練習ができた」。

レース後は同じ同世代の五十嵐千尋を応援。ハイタッチをかわすなど、明るい表情を見せていた。