関西大学ラグビーのリーグ委員会は23日、大阪市内で行われ、今秋のリーグ戦実施の方向性が確認された。新型コロナウイルスの影響が懸念されるが、中尾晃委員長は「トーナメントではなく、リーグ戦をやる方向です」と説明した。

Aリーグ(1部)の京産大は大学が9月20日まで課外活動禁止の方針を示すなど、各大学で活動状況が異なる。入れ替え戦の有無、感染者が出た場合の対応などは引き続き協議し、7月のリーグ委員会、関西協会の理事会で日程の確定を目指す。