北海道銀行が来年2月の北京オリンピック(五輪)出場へ向けて、大きく前進した。8年平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレに対し、前日10日の第1戦に続き、この日の第2戦にも8-7で勝利。2連勝として、先に3勝(5試合制)したチームが手にする五輪切符がかかる最終予選出場権に大きく前進した。ロコ・ソラーレは後がなくなった。第3戦は11日午後3時から行われる。
前日に続き、僅差の接戦で試合は展開した。6エンドでは、スキップ吉村紗也香がここぞのスーパーショットを2本連続で決めて、3点のビッグエンドを作り出し、終盤は粘る展開。相手が有利な先攻で迎えた7ー7の最終10エンドでは、巧みなショットで相手のミスを誘い、1点をスチールして競り勝った。吉村は「ビッグエンドを作れたのは良い流れをもたらした。後半もしのぎながら最後までつなげたのが良かった」と振り返った。
決定戦に勝利したチームは、12月の五輪最終予選(オランダ)に出場。3位までに入れば、五輪切符を手にする。吉村は「1戦勝てばなんですが、気持ちを新たにして、最後までしっかりコミュニケーションを取りながら攻めの姿勢を忘れずにやりたい」と話した。


