ペアでGP2大会連続表彰台となる3位に入った三浦璃来(19)、木原龍一(29)組(木下グループ)は“胸肉ともも肉”? 

フリーから一夜明け、エキシビション前にオンラインで取材に対応。第1戦スケートアメリカのショートプログラム(SP)後に「おじさんと少女」「ザ・ジェネレーションギャップ」などと提案していたキャッチフレーズについて、この日もあらためて語った。

木原「『胸肉、もも肉』とかいいんじゃない? なんか変だよ『おじさんと少女』って」

三浦「私は結構(愛称の)『りくりゅう』気に入っているんですけれど。キャッチフレーズじゃないか」

木原「(皆さんに)お任せします」

今季飛躍を遂げ、上位6組が出場するGPファイナル(12月、大阪)争いでも暫定3位。木原は今後に向けて、冷静に意気込んだ。

「僕たちはもう、やることを全て出し切ったので、あとは他の組の結果待ちです。試合があるか、ないか分からない。明日(拠点のカナダ)トロントに帰れる。また帰っていつも通りしっかり練習して、いつ何の試合が来てもいいように準備したいと思っています」

今大会中は試合前にサッカーゲーム「FIFA」でリラックスしていたという2人。歩調を合わせながら、22年北京五輪シーズンを駆け抜ける。【松本航】