男子日本代表主将の石川祐希(25)が所属するミラノはヴェローナを3-1で下し、連敗を2で止めた。石川はチーム2位の18得点を挙げる活躍で勝利に貢献した。

先発出場した石川が攻守に活躍を見せた。連敗した直近の2試合では自身の得点も一桁台にとどまったいたが、この試合ではチーム2位の18得点。守備でもレセプション返球率40%をマークするなど安定したプレーを見せた。「(勝ち点)3点を取ることができたので、非常に良かったと思います」。

勝利の要因について「僕たちが常にリードしている展開を保ち続けられていたので勝てたというふうに思っています」と分析。自身のプレーについては「スパイクもサーブもブロックも悪くはなかったですし、少しレセプションで崩されたところがあったので、そこを修正していきたいと思います」とした。

次戦は23日(日本時間24日)にホームでチステルナと戦う。「明後日のチステルナ戦、その後ラヴェンナと続くので、そこでしっかり勝ち続けられるように取り組んでいきたいと思います」とコメントした。