フィギュアスケートの全日本選手権(さいたまスーパーアリーナ)の滑走順抽選が22日に行われ、24日の男子ショートプログラムの滑走順が決まった。

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宇野昌磨が23番、羽生結弦(ANA)が24番、田中刑事(国際学園)が25番となり、18年平昌オリンピック(五輪)代表の3選手が続けて登場することになった。

<男子SPの全滑走順>

<1>三浦佳生(目黒日大高)

<2>杉山匠海(岡山大)

<3>壺井達也(神戸大)

<4>鈴木零偉(広島スケートクラブ)

<5>木科雄登(関大)

<6>吉岡希(西宮甲英高)

<7>大島光翔(明大)

<8>和田龍京(中京大)

<9>古家龍磨(九州工業大)

<10>鈴木楽人(法大)

<11>櫛田一樹(関西学院大)

<12>中村俊介(木下アカデミー)

<13>石塚玲雄(早大)

<14>古圧優雅(日大)

<15>山隈太一朗(明大)

<16>片伊勢武(神戸クラブ)

<17>長谷川一輝(東京理科大)

<18>堀義正(明大)

<19>早川晃太郎(国際医療福祉大)

<20>辻村岳也(同大)

<21>須本光希(関大)

<22>森口澄士(木下アカデミー)

<23>宇野昌磨(トヨタ自動車)

<24>羽生結弦(ANA)

<25>田中刑事(国際学園)

<26>山本草太(中京大)

<27>友野一希(セントラルスポーツ)

<28>三宅星南(関大)

<29>佐藤駿(フジ・コーポレーション)

<30>島田高志郎(木下グループ)

<31>鍵山優真(オリエンタルバイオ/星槎)

<32>本田ルーカス剛史(木下アカデミー)

フリーは26日に行われる。

◆フィギュアスケート北京五輪代表選考 シングルは男女ともに最大3枠を確保しており(1)全日本選手権の優勝者が1人目(2)全日本2、3位、GPファイナル出場権獲得者(中止を受けて修正)、全日本終了時のISUシーズンベストスコア上位3人、の中から2人目(3)最後に(2)で漏れた選手に、ISU世界ランキング上位3人などの条件を満たした候補を加え、総合的に判断して3人目を決める。

全日本出場は原則必須だが、過去に世界選手権3位以内の実績を持つ選手が負傷等でやむなく参加できない場合の救済措置もある。男子は羽生が条件を満たしているが紀平には当てはまらず、今季も全休のため全日本に出るしかなかった。