バレーボール男子のネーションズリーグは大阪大会が開幕。日本代表(世界ランク7位)は、6日の初戦でオーストラリア(同35位)と対戦する。日本は第1週ブラジル大会、第2週フィリピン大会といずれも3勝1敗。通算6勝2敗で首位フランス、2位ポーランド、3位イタリアに続く予選4位につける。16カ国中上位8カ国が、20日からボローニャ(イタリア)で始まるファイナルラウンドに進出。今大会の日本戦のチケットは既に完売する盛り上がりで、オーストラリアに勝てば初のファイナル進出へ王手がかかる。

 

◆ネーションズリーグ 国際バレーボール連盟が2018年に新設した国際大会。男女16カ国が参加。予選は開催地を変更して3週に分けて行われ、今大会から各国12試合(1週4試合)を戦う。上位8カ国がファイナルラウンド(20日開幕、ボローニャ)に進み、ノックアウト方式のトーナメント戦で優勝を決める。結果が世界ランクに反映されるため、24年パリ五輪出場にも影響する。新型コロナウイルスの影響で20年大会は中止、21年はイタリアで集中開催された。

 

【バレー】世界7位男子日本がオーストラリアと初戦/ネーションズリーグ・ライブ速報