俳優の浅利陽介(35)が16日、プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の千葉ジェッツと1日限定プロ選手契約を結び、船橋アリーナで行われたサンロッカーズ渋谷戦の試合前やハーフタイムなどに“出場”した。

背番号55番のユニホームをまとった浅利は、ハーフタイムにコート上でトーク。8月にTBS系で放送された日曜劇場「オールドルーキー」第6話で、千葉ジェッツに所属する新垣和人役を演じた際の撮影風景などを振り返った。プロ選手が練習している場所に立っているという時点からテンションが上がったと明かし、「選手たちがやっている場所でできたことも幸せだし、バスケットを仕事で、芝居でできるということも幸せだった。幸せな時間だった」と語った。

浅利自身は10年以上のバスケ経験を持つ。ドラマにはBリーグも全面協力し、千葉ジェッツの選手も出演した。