4大会連続12回目出場の光泉カトリック(滋賀)が、過去1回優勝の茗渓学園(茨城)に完封負けを喫した。

相手にPGを許して0-3の前半3分、同点を狙ってPGを選択したが成功せず。流れをつかめない中、相手の攻撃に対応できず計8トライを奪われ、初戦敗退に終わった。

FB米戸泰史主将(3年)は「マネジャーが『花園に連れてきてくれてありがとう』と言ってくれてたのに、申し訳ない気持ち」と涙ぐみつつ「みんな諦めずに走ってくれた。(新体制になってから)キャプテンとしてまとめないとというプレッシャーがあったけど、全員成長してここまで来られた。1年間やってきたことを、特別な舞台で表現できて楽しかった」と、達成感も示した。

【高校ラグビー スコア速報】はこちら>>