女子はシングルス世界ランキング1位の山口茜(25)らを擁する再春館製薬所が、18年度大会以来の優勝を果たした。前身ルネサス時代を含めると4度目の優勝。決勝でヨネックスを下した。

コロナ禍により過去2シーズンは中止や打ち切りとなったため、決勝が行われるのは3季ぶり。山口は「久しぶりに最後までリーグが開催されたのは、いろいろな方の尽力があってのこと。選手として、試合ができることはありがたい」と感謝。多くのファンが詰めかけた会場で、熱い応援を受けながらプレーした。「お客さんからの応援も久しぶり。団体戦の盛り上がりを感じられた大会だった。楽しくプレーできた」と笑顔を見せた。

第1ダブルスで、日本代表のシダマツペアこと志田千陽(25)、松山奈未(24)組が桜本絢子、宮浦玲奈ペアに快勝。続くシングルスは世界女王の山口が、高橋明日香をストレートで下した。

志田は「少し緊張感や迷いがあったけれど、しっかり2-0で勝てて役目を果たせた」と振り返った。けがで欠場したこともあった松山は「チームみんながつないでくれて、このトップ4トーナメントに出られた」と感謝した。

◆S/Jリーグ 2016年発足のバドミントンの国内団体戦。今季は男女各12チームがSブロックとJブロックの2つに分かれてリーグ戦を実施。各ブロック上位2チームが11日からのトーナメントに進出した。