プレーオフのチャンピオンシップ決勝初戦で、琉球(レギュラーシーズン西地区1位)が千葉J(レギュラーシーズン東地区1位)を下して先勝した。

大会は2戦先勝方式で、28日も琉球が勝てば初優勝となる。

千葉Jは敗れたとはいえ、序盤の劣勢をはね返して追い付き、熱戦を展開した。この試合で両チーム最多31得点の富樫勇樹は「かなりタフでフィジカルな試合だった。(1回戦の)広島での経験もあるし、ここでギブアップするようなチームではない。もう1度、チームが1つになって明日も戦えたら」。28日の第2戦に向けて気持ちを切り替えた。