カーリング女子ロコ・ソラーレの藤沢五月(32)が22日、茨城・水戸市で行われたボディメークコンテスト「MOLA CUP」ビキニクラスに初参戦した。

FITNESS WORLD JAPAN(FWJ)の公式ツイッターによると、カーリング女子の日本代表として18年平昌オリンピック(五輪)銅メダル、22年北京五輪銀メダルのスキップ藤沢が、初めてボディメークコンテストに挑戦。「シークレットゲスト(マル秘)カーリング五輪代表 藤澤五月選手」「ストイックに絞った身体に会場もビックリ」と紹介された。

「ヒールを履く時がないからコケたらごめんなさいとコメント」「初ステージはかなり緊張したそう」「あとオープンクラスも出場」「頑張って下さい」などと出場した時の様子も報告されている。

ムキムキに鍛え抜かれた肉体美。最近、ファンから「やせすぎ」と心配する声も上がっていたが、大会に向けて絞り込んでいたようだ。FWJツイッターでは「激痩せ報道の理由は ボディメイクコンテスト出場だった 実は筋トレ好きで カネキンさんの大ファンだそう」とも明かされた。

今回はプライベートの参戦。本業のカーリングでは14日に行われた会見で、新シーズンに向けて「今季から五輪ポイントのかかる大事な試合も入ってくる」「1シーズンの中で勝ちたい大会を見据えながら、準備と結果を求めながらやっていきたい」と言い切っていた。

ロコ・ソラーレは8月からアイスの上での練習を開始。9月からのカナダ遠征を経て11月のPCCC(パンコンチネンタルカーリング選手権)連覇を目指す。