22年北京五輪銀メダルのカーリング女子ロコ・ソラーレ藤沢五月(32)が28日、札幌市内で「『クラリーノ アッヒーくんランドセル基金』in札幌」に登場した。

22日に茨城県水戸市で開催されたボディーメイクコンテスト「MOLA CUP」に出場し、鍛え上げた筋肉が話題になって以降、初の公の場。この日は本職のカーリング選手として、札幌市内の児童養護施設の子どもたちとふれあった。話題について「お騒がせして」と苦笑い。「私は家にテレビがないので、そんなに盛り上がっていたのはわからなかった」と自身でも驚いたようだ。

肉体美は封印。長袖、長ズボン、ネックウォーマー、手袋で露出はなし。コンテストでは全身の肌の色が黒めだったが、顔は以前のように白めだった。「私の趣味の範囲でやらせてもらった。カーリングの方をしっかりこれから頑張っていきたいなっていう風に思う」と話した。

トレーニングについて「今まで過去ずっとカーリングでトレーニングしてきたものとほぼほぼ変わらずトレーニングしてきている。内容を変えたわけではなく、カーリングのトレーニングで培ってきたもの。もともとウエートトレーニングは大好きなので」と明かす。

イベントの開会式では「私はこのオフ、トレーニングといつも食べるごはんをちょっと変えて食べていました。お米が好きだけど、野菜を食べるように意識して、野菜が好きになりました」と話していた。ストイックな食事制限を想像できたが「もともとカーリングは食事もすごく大事。アスリートとしてチームみんなでも栄養の勉強をしてきたなかで、さらに知識をプラスすることができたので、今後のカーリング生活の中でもより一層、食事管理は意識していきたいなって思う」と話していた。

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