昨季のジュニアグランプリ(GP)ファイナル4位の中村俊介(18=木下アカデミー)が、SP77・44点をマークし、首位発進とした。

冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を降りて、フリップ-トーループの連続3回転と3回転ルッツも着氷。ステップでも見せて「全体的にまとめられて良かった」。一定の満足感は示しつつも「スピンで取りこぼしがいくつかあったので、フリーで修正したい」と口元を引き締めた。

来季からはシニアに参戦。ジュニア最後の今季は「自信をつける」シーズンにしたいと意気込んでいる。

中でも、意識するのはジャンプ。現在は、佐藤駿や三浦佳生のフォームやタイミングを参考に練習に励んでいる。

「シニアの先輩方からすると全然足りていないので、確率を高くしてレベルアップしたいです。(佐藤や三浦は)どんどんうまくなってるので追いつかないと」。背中を追いかけ、自らの成長につなげる。

2位は、65・56点で垣内珀琉(はる、17=ひょうご西宮FSC)。3位は65・20点で森本涼雅(16=木下アカデミー)。

フリーは29日に行われる。【竹本穂乃加】