GP参戦2季目となる住吉りをん(20=オリエンタルバイオ/明治大)は61・72点で、日本勢トップの5位発進となった。

冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)で軸が斜めになって転倒。それでも続くフリップ-トーループの連続3回転、後半の3回転ルッツは決めきり、「切り替えられたのは去年からの成長を自分で感じられたかな」と話した。

日本勢は2季ぶりのGPシリーズとなった樋口新葉(22=ノエビア)が60・29点の6位、千葉百音(18・木下アカデミー)が56・59点の9位。

昨季GPファイナル2位のイザボー・レビト(16=米国)が、71・83点で首位となった。

 

上位は以下の通り。

 

〈1〉イザボー・レビト(米国)71・83点

 

〈2〉アナスタシヤ・グバノワ(ジョージア)66・73点

 

〈3〉イ・ヘイン(韓国)66・30点

 

〈5〉住吉りをん(オリエンタルバイオ/明治大学)61・72点

 

〈6〉樋口新葉(ノエビア)60・29点

 

〈9〉千葉百音(木下アカデミー)56・59点