女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク11位)のフランカー長田いろは主将(25=アルカス熊谷)が、25年ワールドカップ(W杯)イングランド大会を待ちわびた。29日、オンラインで取材に応じた。

前回大会は3戦全敗で1次リーグ敗退。今大会はニュージーランド(同3位)、アイルランド(同6位)、スペイン(同13位)と対戦するが「3カ国ともワクワクする。チャレンジングで簡単な試合ではないけど、サクラフィフティーンのラグビーを体現したい」と誓った。

ラグビーが盛んな国での開催とあって「イングランド大会の盛り上がりを実感している」。国際統括団体「ワールドラグビー」によると、すでに開幕戦と3位決定戦、決勝のチケットは6万枚以上を販売。「注目度が上がっている。日本でも盛り上げて、フィフティーンが憧れられる存在に」と見据えた。

24年は国内外で10試合を行った。9月から10月にかけては、23年に新設された国際大会の2部「WXV2」に参戦。しかし3連敗を喫し、6チーム中最下位に終わった。「勝つことはできなかったが、やってきたことに対する自信を感じることができた」。23年10月に7-38と大敗したスコットランド(同7位)を相手に、今回は13-19と競り合い「去年大敗した相手に7点差で成長を感じた」と手応えを明かした。【飯岡大暉】