中村直幹(29=フライングラボラトリー)が合計263・6点で自己最高の2位に入った。3季ぶり2度目の表彰台。1回目に134メートルで4位につけ、2回目に132・5メートルを飛んで順位を上げた。二階堂蓮(24=日本ビール)は130メートル、129・5メートルの257・6点で3位に入った。複数の日本選手が表彰台に立つのは、昨年12月14日の個人第9戦以来。小林陵侑(29=チームROY)は5位だった。
ミラノ・コルティナ五輪の「日本の出場枠」「日本の代表選手」は、ともに18日の個人第18戦の結果によって確定する。
現時点での日本の出場枠は「3」。4枠目を確保するためには、五輪ランクで日本勢4番手の小林朔太郎(25=雪印メグミルク)が25位以内に入らなければならない。1戦を残し、ボーダーライン25位とのW杯ポイントは45点差。逆転するには18日に5位以内に入り、かつ他国のライバルがポイントを伸ばせないという条件が必要になる。極めて厳しい状況だが、W杯個人最高13位の小林朔は「最後まであがきたい」と意気込む。
一方、日本の代表争いは、W杯ポイントで日本勢上位の小林陵侑、二階堂蓮、中村直幹の3枠は確実。4枠になった場合は、現時点で同4番手の佐藤幸椰だけではなく、18日の結果次第で小林朔太郎ら他の選手が滑り込む可能性もある。


