フィギュアスケート男子で2月のミラノ・コルティナ五輪団体銀、個人銅メダルの佐藤駿(22)が、今度は世界選手権(25日開幕の、プラハ)で初のメダル獲得を目指す。3日、都内で所属先のエームサービスを訪問。フリーの4回転ジャンプについて、従来のトーループ2本、ルッツ1本に加え、新たにフリップかサルコーのどちらかの投入を目指すと明かした。「4回転4本構成にしたい思いがすごく強い。コンディションを見ながら調整したい」と意欲を示した。
五輪では団体フリーで自己ベストを更新。個人でもショートプログラム(SP)9位からフリーで巻き返して銅メダルをつかんだ。世界選手権の目標は、初出場だった前回6位を上回る初の表彰台。日本男子5人目の五輪メダリストの肩書は「プラスに働く」と前向きに捉える。「しっかり自信につなげて、メダルを獲得できるように頑張りたい」。堂々たる演技で、飛躍のシーズンを締めくくる。【藤塚大輔】


