スピードスケート女子で2026年ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)団体追い抜き銅メダルの佐藤綾乃(29=ANA)が10日、世界選手権から千葉・成田空港に帰国した。
結果は総合9位。スピードスケート強豪国のオランダで行われたレースを終え、「スケートをやっている中で、あんな大歓声の中でレースができることはなかなか経験できない。最後のレースの締めくくりとしては、すごく気持ちいい環境の中でレースができて喜びに満ちている」と笑顔で振り返った。
最終種目の5000メートルでは、ミラノで銅メダルを分かち合った高木美帆(TOKIOインカラミ)を全力応援した。「私が世界のトップを目指すにあたっていなくてはならない存在。ずっと私の前をどんな形でも走り続けてくれた選手だった」と先輩のラストレースを目に焼き付けた。
2月のミラノ五輪を最後の五輪と位置づけていた佐藤。今後の去就については「私のスケート人生において関わるいろんな人たちと話し合った上で、今後どうしていくかを決めて自分の口から発信したい」とした。


