車とバイクの祭典「MOTOR
GAMES」が5日、静岡・富士スピードウェイで開幕した。
目玉のドリフトイベント「FORMULA
DRIFT
JAPAN」では、予選ラウンドが行われ、ER34スカイラインの藤尾勉(BOLD
WORLD
with
LINE
UP
RACING
TEAM)の87点をトップに、32人が6日の決勝ラウンドに進んだ。
同イベントはアメリカで絶大な人気を誇るモータースポーツで、今回、日本に初上陸した。市販車をベースにチューニングされた車が、スモークを巻き上げながらスキル音とともに爆走する。
予選は1台ずつ走り、ライン25点、アングル25点、スタイル50点の100点満点で審査されたが、決勝ラウンドは2台が同時に走るトーナメント方式。より迫力あるドリフトバトルが期待される。
【決勝観戦ガイド】
●開催日
6日(日)午前7時30分競技開始
●開催地
富士スピードウェイ(静岡県)
●入場料
当日券3000円
※中学生以上は入場料が必要。詳しくは「MOTOR
GAMES」で検索!=http://www.motorgames.jp/ticket
●駐車料金
4輪1000円、2輪500円
<主催>MSC
MOTOR
GAMES
実行委員会<後援>日刊スポーツ新聞社ほか