ラグビー日本代表は16日、イングランド代表とのテストマッチ(17日深夜)の前日練習を試合会場の英ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場で行った。

スタジアムの照明や芝生の感覚を確認し、リラックスした様子で軽く体を動かした。

取材に応じたプロップ具智元(ホンダ)は「こんな大きいスタジアムは初めて。芝もすごく良かった」と初めて足を踏み入れた“聖地”の感想を語った。英メディアから日本ラグビーの特徴を聞かれると、「体は小さいが、ハードワークをしてワークレートが高いのが日本のラグビー」とコメント。世界ランキング4位の強豪との一戦に「イングランドのファンの方に、日本の良いラグビーを見せたい」と意気込みを語った。