3連勝を裏付けるように、日本代表は個人でも好成績を残している。

大会は決勝までの全48試合中28試合を消化。得点ランクでは、日本のキッカーを務めるSO田村優が40得点で1位。トライこそないが、5G、10PGでチームを引っ張っている。松島幸太朗は4トライを挙げており、アルゼンチンのフッカー・モントジャと並んでトライランク首位。松島は4トライ=20得点しており、得点ランクでも10位に入っている。

タックルランキングのトップ10には、2位にジェームス・ムーア(48本)、4位に堀江翔太(44本)、5位ピーター・ラブスカフニ(41本)、7位に姫野和樹(35本)と3人が入った。

いずれの記録も勝ち進んで試合数が多いほど優利になる。日本が決勝トーナメントに進出すれば、個人タイトルも手にできるかもしれない。