<水泳世界選手権>◇第14日◇2日◇バルセロナ◇男子800メートルリレー決勝
日本男子(萩野公介、外舘祥、小堀勇気、松田丈志)が、メダルにあと一歩届かなかった。
アンカーの松田が気力を振り絞った泳ぎで3位を争うフランス、中国とデッドヒートを演じたが、7分04秒95で5位。銅メダルの3位の中国とは、わずかに0秒21差だった。
萩野の話
少しでもチームに貢献しようと思った。フリーリレーは出場してみたかった夢の舞台なので、世界の強豪と同等のタイムで泳ぐことができて幸せです。
外舘の話
もうちょっと、これだけ(の差)なら貢献したかったけど、また、力をつけて頑張りたい。となりが速いな~と思ったらロクテ(米国)でビックリした。
小堀の話
萩野くんや外舘さんがいい形でつないでくれたので、一つでも順位を上げようと思った。ベストメンバーで組んでこの結果なので、3年後にリベンジできるように頑張りたい。
松田の話
もうちょっとでメダルだったので悔しい。後輩たちがつないでくれたのに申し訳ない。(後輩の成長は)頼もしく感じているし、うれしく思っている。